昨日、ボブの検査結果を私たちは7時間以上待っていたのだけど
その間、非常に得難い経験をした。得難いっていうのは語弊があるかな、
でも適切な言葉がみつからないし、本当に得難いと思ったのだ
医療センターのラウンジで悶々としていたのだが
そこは面会場所にもなっていたため、何人もの飼い主さんと入院してる仔たちの姿を目にした
連れは所用を足しに1度帰宅していたので、私ひとりだった
会話は自然に始まる。
外科手術をしたわんちゃん、もう入院して2週間近くになるそうだ
腸の手術をしたわんちゃん、飼い主さんは毎日面会に来てるとおっしゃっていた
みんな尻尾が千切れそうになるぐらい喜び、飼い主さんに甘えている
いい年をしていまだにバカみたいな人見知りを自覚しているのだが
まったくなんの問題もなくすぐにお互いの話を聞き、うなずき涙ぐんだりしながら
自分が話している自分の状況を、言葉にすることで再確認していくような冷静な気持ちでいた。
「ペットががんになった時」という本を読んだことを思い出した。
収録されているエッセイにこんな場面があったなあと・・・
とにかく自分の中の垣根が最初からとっぱらわれてるのを感じた
他にもたくさん、がんばってる人がいるんだから!思っていても、なかなかどうして性格の問題もあり
後ろ向きになったりパニくったりしそうだけど
その時は誰かに話せばいい。話すことで、自分を取り戻せるんだと感じた。
それでも検査結果が出るまでにさすがに長くて、本当に倒れそうになったけど。。。
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2008.03.29
| Trackback(0) | ボブのこと
昨日はもう私がかなりパニくっていて
ボブは採血したときの虚脱状態でうんちもおしっこも漏らしてしまい、細胞診とエコーは結局出来なかったと言われたのに
てっきり全部やったと思い込んでいたのだ、先生はそんなことひとことも言わなかったのに。
人間って本当に幻聴が聴こえたりするんだなと思った
先生の素早い連絡のおかげで、すぐに今日の高度医療センターの予約が取れた
レントゲンのCDロムも紹介状も全部速攻用意してくれて、ボブを迎えにいったときに渡してくれた
連れも仕事を休む。情けない話だが、今日は私ひとりではとても耐えられそうになかったのでお願いしてしまった。なんとか都合をつけてくれて感謝の気持ちで一杯だった
出発は朝8時半で、到着したのは9時半すぎ、予約は10時だったが診察はちょっと遅れて11時ちょい前
動物病院は予約時間通りにいかないのはもう当たり前だから、私らは全然平気、ボブはちょっと心配
でももうすぐ全てわかるから、がんばろうとキャリー越しだが何度も話しかける
優しい表情の先生と看護士のお姉さん。
今までの病歴と、調子が悪くなった前後の細かな問診
ボブは診察台でじっとうずくまり、お姉さんに抱かれていておとなしい。
先生に伝えなければと思っていたことが多すぎて、言葉がもつれ気味で出てくるが
目を見てゆっくりと話を聞いていただき段々と冷静さを取り戻している自分に気がつく
今日やる検査は、もっと詳しい血液検査にレントゲン、昨日できなかったエコーと細胞診
昨日のボブのショック状態を考慮しながら、やはり重患の仔たちが他にも色々な検査を待っているため
多少待ち時間が長くなる旨。頭を下げて全てお願いして、診察室を出た。
12時半すぎに携帯がなる。
担当の先生よりで、ボブが激しい興奮で過呼吸になってしまい酸素マスクをしましたと告げられる
急いで検査をすすめられないので、休み休みゆっくりやるのでさらに時間がかかるとのこと
正直本気で卒倒しそうになってしまったが(ヘタレ)、もう先生を信頼してまかせるしか道はないのだ
下僕の覚悟は遅ればせながらようやく決まった。。おせー
仕方ない・・・・性格だから・・・
ああなんかつかれた、もうなにも考えられなくなってきた
ボブのお腹の中には5センチ×4.5センチぐらいの腫瘤があり、もういっこあやしいのもあるそうだ
細胞診の結果は週明けすぐにもわかるそうだが、先生の見立てはリンパ腫
手術はしないで抗がん剤治療に入ります。
聞いたってしかたがないのにまた、いつぐらいから出来てたんでしょうかと聞いてしまった。
こればかりはわかりませんと言われた。
ボブよくがんばった。えらい。もうちょっとの我慢だ。きっとだるくて苦しいの楽になる。
明日はサメ軟骨届きます。
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2008.03.28
| Trackback(0) | ボブの病気
17時までボブは病院、酸素吸入して経過観察、検査のため採血したら出血性ショックで意識がなくなってしまい、皮下出血もしてしまった
なんかもう、色々やることのほうがもしかしたらボブは
なんでこんなことするんだよと、嫌なことされてるって感じてるかもしれん
人間なら、この治療はラクになるために必要だからって我慢もできるけど
猫は果たしてそう理解できるか、出来ないって思いたくないけど
多分出来ないだろうな 病院へ行ったらラクになるよって、意識つけられるといいけど
さっき連れて行くとき、いつもならキャリーに入るのに抵抗するし逃げるのに
最初ビクついただけで全然抵抗しなかった
車の中でも鳴くのに、観念したようにじっとしていた
もっと暴れてくれと思った
血液検査の結果自体は悪いものでもなかったが、BUMが34と、今までで一番高かった
これ以上やめてくれと思った。これ以上ボブの体になにが起こるんだ
エコーもバイオプシーもやったけど、結局川崎にある動物高度医療センターへ紹介してもらうことになった
うちから車で約40分、果たしてこれがボブのためなのか?わからん。でも先生は、行ったほうがいいという。
大学病院は予約して診察から1ヶ月かかるけど、そこは明日にでも可能だそう。
ああわからない、本当に混乱して、自分をおちつかせるためだけに今パソコンに向かってる
リンパ腫か、内臓の肥満細胞腫か、判断がつかないそうだ。
リンパ腫の場合抗がん剤の反応はいいが、肥満細胞腫はそうではない
ショックがおきたということは、肥満細胞からの脱顆粒の可能性が大きいと言われる
それで亡くなってしまう子も多い
なんか色々ありすぎて本当に怖い
ボブの血は止まりにくくなっている、手術のリスクは非常に高いらしい
ボブのいない部屋にひとりで帰ってくるのはさびしくてしかたなくて
玄関に入るなりこらえきれず涙が出た
私の寂しさなどこの際どうでもいいのに、やりきれなさと無念さで苦しい
なぜもっと早く気がついてあげられなかったか、自分を呪う
診察台の上のボブを思うとかわいそうで切ない
17時まで無限に長い時間に思える
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2008.03.27
| Trackback(0) | ボブの病気
1年以上行ってなかった、近所のペットグッズ専門店へ行く。
国産ものなら相当種類が揃っている店で、以前はよく行き散財していたが
体に合うフードが見つかって以来、自身の気の迷いを払拭するという勝手な思いもあり
近寄っていなかったのだった
今日行くと、アイシアの新製品が・・・これはひょっとして、セブンにあるやつのラベル違いではないか
ビール酵母が乳酸菌になっているだけで、同じくさい・・・これは使える
と、まぐろ白身を使っているものを中心に真剣に吟味して購入する
久しぶりだな。またこうやってボブのごはん選ぶの。
チキンもだめカツオなどの青さかなもだめミルクもダメ、でもなぜかマグロの白いところは
アレルギーが起こりづらい。不思議だ
処方食だけじゃなく、もっと食べさせてあげればよかったかな。と思ったらまた泣きそうになってきた
家に帰って、ボブの写真を何枚か撮る。でもケーブルつないでPCに入れる気分にはならなかった
買ってきたまぐろ缶の食べっぷりが素晴らしく、昨日よりは落ち着きがでているように見える
ウンチはしていないが、水も飲みおしっこもちゃんと出た
食欲はステロイド倍量してるせいもあるのか、抗ヒスタミン剤が効いているのか
お腹がこころなしか硬い。月曜日先生も、ちょっと硬いかもと言っていた
たった2日でなんとなく私にもわかるようになっているのが怖い
相変わらずホカペには乗らないが、昨日よりは目の光があるように思える
明日朝いちで病院に行こうと思っている
肥満細胞腫の転移だった場合、抗がん剤による寛解はあまり期待できないらしい
一体いつからあったんだろう、ずっとステロイド飲んでた
1度主治医の指示の元止めようという話になったのだが、結局断念した経緯がある
フェノバールには、血液が固まらなくなる作用があり
手術のリスクが大きいそうだ
何かいい知らせやニュース、ボブのだるさをとってあげられる方法を探さなければ
早く病院へ連れて行きたい
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2008.03.26
| Trackback(0) | ボブのこと
やらなくてはいけないことが結構あるのだけれど、手につかないので
もういいやと思って今日はずっとボブとパソコンの前にいた。
気を紛らわすのに、ネットが一番なのは、ジミヘンの時に感じたのだった
ついでにいろいろ調べられるし、ほんと便利だな
やっぱりホカペの上にはほとんど乗らない。だるいんだろうなと思う。
ただ、いいこともあった
去年の2月からもうずっと今まで、アレルギー対応の処方食オンリーで生活していたのだけれど
こうなった以上背に腹は変えられないため、アイシアのきはだまぐろ白身缶詰を思い立って買ってきた
キッチンでパカンと缶をあけると、ボブがスタスタと素早い足取りで飛んでくる。
おねだりでニャーとも鳴く。
これが大好きすぎて、1度にたくさん食べすぎゲロったことがあるので
3回に分けて食べさせたが完食した。感動した!そして今また缶の半分食べた!
セブンイレブンさん、品切れしないようにたのんます!ずっと売ってください!
ウンチは相変わらず、コロコロしたのを4つしただけだ。
一週間ぐらい前までは、イキみながらも結構長いのをしていたので
やはり何か別のことがボブの体で起こってるんだなと想像する
病院でもらったサンプルの犬猫用D-フラクションを、何度かにわけて舐めさせる。
以前人間用のを買ったが結果頑なに拒否られてダメだった
これは風味が違うようで、指につけて鼻先にだすとペロペロと舐める。おいしいようだ。
どうなんだろう、やはり元気がないのか?落ち着きもない気がするし、体にハリもないかもしれない
明らかに感じるのは、ホカペの上に乗らないこと。一昨日より昨日、昨日より今日と如実になってきた。
早く病院に行きたくなってきた。この際命に関係なさげな癲癇部分発作とか、大目にみちゃるよ。
今のところは水曜は休みだから木曜になる。
先生は、治療方針に関して、おうちの方とも相談して決めて下さいと言っていたが
連れはやはり、ボブが苦しがったりするのは絶対に嫌だというスタンスなので
基本的に私たちは一致している
抗がん剤投与を始めるなら、できるだけ早いほうがいいとも聞く
もっと早く見つけられたのかもしれない。でももう仕方が無い。先のことを考えなければいけない。
一日中色々と抗がん剤がどうのと調べたりしていて、下僕用のメシも全く作る気持ちになれない
仕方ないのでネットでピザを注文する。いまや出前もネットの時代。便利だあ。
ボブ用の、アレルギーが起きなさそうな原料の猫缶やサプリメントも
もう大盤振る舞いで買わせていただいた。
sさん、メッセージありがとう
正直まだ混乱して頭真っ白ですが なるべく前向きにいけたらと。。。
がんばりたいです。
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2008.03.26
| Trackback(0) | ボブのこと
眠れなかった
ボブは猫ハウスで寝たり、ソファーで寝たりしている
あまりホットカーペットにはいない
おかしいなと思ったこと、少しずつ記憶を辿っていた
ここ数日、まあだいぶあったかくなってきたとはいえ、大好きだったホカペの上よりも、ソファーの上にいることが多かった
膝の上に乗ってくるボブを抱くと、いつもより温かく感じたことが数回あった
ウンチが硬くてすぐ便秘になるのはいつものことだったが、二月の終わりぐらいから
1回の便の量が少なくなり、回数が増えた
いつもの便秘かなと思ったり、ボブはめったに吐かない猫なので、毛玉が溜まったのかと思い
ラキサトーンを飲ませると、一時症状が改善した
それに伴いトイレをひとつ増やした
食欲は・・・確かに少し落ちたかもしれない。でもボブはいつもガツガツ食べたり全然食べなかったり
それの繰り返しだったため、自分の気にしすぎかもしれないと思ってしまった
便秘の症状は1ヶ月ぐらい前だが、他のはいずれもここ2週間あまりのことだ
そしてグリグリ発見
1月の健康診断での体重は6.5キロ
昨日は、6.25キロだった。約3ケ月で300g弱落ちていた
レントゲンで写った影は、いったいいつから出来てたのでしょうかと先生に聞くと
先生が言った
1ヶ月かもしれないし、もっと時間をかけてゆっくり進むこともあります
あの便秘が、最初のサインだったのかもしれないな。
寝ている連れのところへ行き、我慢できずに泣いた。泣くのはただ、悲しいからだ。
ただただ悲しいし、色々考えが及んでしまい、涙が出た。
すると、居間で寝ていたはずのボブが廊下を歩いてくる、ヒタヒタとした足音が聞こえた
猫なのに、デブだから足音がわかるんです
おまえを迎えに来たんだよと、連れがいった
泣いてばかりいられないのは百も承知
この2年、本当に毎日毎日ボブのことだけを考えていた
病気があるから、それなりに覚悟は決めていたつもりだけど
ジミヘンを結果的に苦しませてしまった過去から、私は多くを学んだつもりでいたが
まだまだだった
いちばんつらいのはボブ
それを忘れてはいけない
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2008.03.25
| ボブのこと
しばらくボブはすごく元気だった。
てんかん発作も去年の10月からなくて、イボイボもずっとおとなしくて
アレルギー用のゴハンが体に合ったからかな。下僕どもは日々、ボブと楽しい時間をすごしていました。
今年の初め、健康診断に行き血液検査。その時も異常なく、薬を常用している上の
若干の数値の上下はあるものの、まだまだ内臓も余裕あり
これからもずっとずっと一緒にいられると思っていたのだけど
先週の土曜日、2日前にノドのリンパあたりにぐりっとしたシコリを感じて下僕の背筋が凍りました。
実はその前の日、金曜日に、新しい主治医の先生と下僕だけ面談していました。
二年通った大きな病院は、いい病院だったけど
色々あって不信感がだけが募っていき、この先ずっと治療を続けていくためにも
もう少しボブに相性のいい、猫の好きな先生をと思っていました。
やっとそういう先生にめぐり合えた矢先。
今手持ちの薬がなくなったら、改めてつれてきますということだったけど
急遽今日ボブを連れて行く。触診、レントケンの結果、やはり肥満細胞腫の転移か
あるいはリンパ腫かという診断。
まだ確定診断ではなく数日後に予定されてるバイオプシー待ちなのだけど
下僕の予感が当たってしまった。
ジミヘンの背中のしこりに気がついたときのあの戦慄。また思い出してしまった。
とりあえずプレドニンを今の倍、抗ヒスタミン剤と、相変わらずウンチが詰まってるので
プリンペランシロップという胃腸の働きをよくするお薬を貰う。
考えられる方法はいくつかある
リンパ腫だと、化学療法が有効だという。抗がん剤をいくつか組み合わす、放射線治療をプラスする
先生は具体的にいくつか提案してくださった。とてもわかりやすく、噛み砕いてくれるが
どうにも下僕はボブが不憫で、両方の目から水が止まらない。先生すみません。
元気なかったかもしれない。食欲落ちてたかもしれない。でも、ボブはもともと寝てばかりいる猫だった。
でもやっぱり、今思い返すと、少し前から、ほんのちょっとした違和感はあったかもしれない
これは毎日世話している下僕にしかわからない。ほんのほんの小さな変化だけど
でもいつも感じているぐらいの違和感だった、食欲は波がある猫だし、突然ハイパーになったり
全然玄関に迎えにこなかったりしても、今までずっとそれを繰り返しても元気に過ごしてた
ボブを乗せた帰り道、車の中で思わず叫んだ。なんでこんなことばかり起こるのと。
でも、目から水出してばかりもいられないのだ。
下僕は強くなったはずだ。でもやっぱり泣くけど ボブが快適なように、いつも考えてきた
だから今回のこの大きな目の前の困難も、絶対に
ボブがいやなことはしないよ、絶対苦しませない
ボブ、下僕はボブのためにがんばるよ、多分泣くけど
あまり気にしないで、大丈夫だから。寂しいだけさ ボブがかわいいから泣くんだ
またブログに色々書いて、自分の気持ちを確認して気を紛らわせて、ボブの前ではいつも
かわいいねかわいいねと言ってあげる
かわいいおでぶちゃん!

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2008.03.25
| ボブの病気
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